独学プログラマー 格言集
書籍 独学プログラマー の 格言集 です。
1章. 紹介
優れたプログラマーは、金銭的な報酬や人々から賞賛を浴びる目的で、コードを書くのではない。単純にプログラミングを楽しむために、コードを書くんだ。
2章. はじめよう
良いプログラマーとは、一方通行の道を渡るときに両側を見るような人である。
3章. プログラミングの紹介
その仕事は、私が知る中で、エンジニアとアーティストの両方でいられる唯一の場所だ。そこには、途方もなく、厳格で、専門的な要素がある。その非常に明瞭な思考が必要とされるところが、私は好きだ。同時に、著しく創造的な側面もある。そこでは想像力の殻こそが本当の限界で
4章. 関数
関数は1つのことをすべきである。そのことを徹底すべきだ。たったそれだけのことに特化すべきだ。
5章. コンテナ
愚者はいつまでも悩み、賢者は尋ねる。
6章. 文字列操作
理論的には、理論と実践に違いはない。しかし、実践的には、ある。
7章. ループ
始めさえすれば、8割は成功したようなものだ
8章. モジュール
不屈の努力と熱情は、何歳でも奇跡を起こす。
9章. ファイル
独学こそが唯一の教育である、私はそう強く信じている。
10章. 知識を1つにまとめる
私は本からすべてを学んだ。
11章. 練習
やみくもに練習しても完璧にはできない。深く繰り返し行う練習が末梢神経を作り、末梢神経が完璧をもたらす。
12章. プログラミングパラダイム
世の中には2種類の言語しかない。1つはみんなが文句ばかり言い、もう1つは誰も見向きもしない言語さ。
13章. オブジェクト指向プログラミングの4大要素
優れたデザインには、そのコストをはるかに超える価値がある。
14章. もっとオブジェクト指向プログラミング
コードを詩的に扱いなさい、そしてギリギリまで磨きなさい。
15章. 知識を1つにまとめる
コードが動くまでは口先だけだね。
16章. Bash
コンピュータープログラミング以外の仕事は考えられない。毎日、形なき空虚からパターンや構造を見つけ、小さなパズルを山ほど解き続けている。
17章. 正規表現
口ではなんとでも言える。コードを見せなさい。
18章. パッケージ管理
プログラマーというのは作家だ。
19章. バージョン管理
コンピューターができることはしたくない。
20章. 知識を1つにまとめる
神話と伝説の魔法は我々の時代に現実のものとなる。呪文を正しくキーボードに入力すれば、ディスプレイに命が宿り、これまでに見たこともないものが示されるのだ。
21章. データ構造
実際のところ、良いプログラマーと悪いプログラマーの違いはデータ構造を重要であると考えるかどうかにあると言いたい。悪いプログラマーはコードそのものに気を使ってしまうが、良いプログラマーはデータ構造とそれらの関係性について気を使うものだ。
22章. アルゴリズム
アルゴリズムはレシピのようなもの。
23章. プログラミングのベストプラクティス
コードを書くときはいつも、あなたのコードをメンテするのが凶暴なサイコパスで、しかもあなたの住所を知っている、と考えよう。
24章. プログラマーとしての最初の仕事
他人の考える「現実」に気を付けろ。人が考える現実なんて不文律の決め付けで満ちているのだから。
25章. チームで働く
素晴らしいチームなしでは素晴らしいソフトウェアは生まれない。チームは崩壊しやすく、相互理解が本当に重要だ。
26章. さらに学ぼう
最高のプログラマーは、単に良いプログラマーと比べて比較的良いというのではない。コンセプトの創造、スピード、デザインの創造力、問題解決能力といった、いかなる基準で測っても桁違いに良いのだ。
27章. 次のステップ
学んだことを交換してみよう、それは意義のあることになるだろう。